LGBTQ洋書読書会とか

新設Cチーム企画主催者が、元々は「リバティおおさかを応援する!」というブログでやってましたが、引っ越ししまして、最近ではLGBTQの洋書読書会やその他の情報をごった煮状態で掲載していますv

9/13、笹川理議員事務所

府議会議員へのロビー活動をはじめています。


今日は笹川理議員の事務所へ。
http://sasagawa-osaka.jp/
議員は時間がなく、事務所の方にお話を聞いてもらいました。


「人権問題が大事だが、どうしてリバティでないといけないのか」
「リバティではなく、学校教育をしっかりやっていくべきではないか」
「博物館というスタイルについてどうなのか」
という多くの方が抱くであろう疑問について、下記のように回答しました。


・人権問題は気持ちの問題・思いやりの心と思われているけれど
学習しなければ人権は理解できないことであり
・ゆえに専門性が必要なもので、専門機関としてのリバティの存在意義は大きい
・病院や健康診断などの機関も、それ単体だけでなく専門研究所があるから
予防や患者へ処置をよくしていくことができる
(これに付け加えればよかったことは、病気になったら病院に行けばいいでは
医療費が大変かかるので、予防はもちろん医療費を抑えることも健康診断の
目的だけどそれが人権の場合はリバティおおさか、という考え方もあります。)
・資料館としての機能もあったが、資料を展示するという形を取っている
人材育成もするべきだし、今後もっといろんな活用をしていったらいいと思う
・また当事者性を大事にする意義もリバティにはあり、相談する先がなかったり
現場の教員が困った時に知識がないので専門性があるところに聞いたり、
教員が人権学習をする際にリバティにも展示があるから堂々と取り組める
という、よりどころとしての意義も大きい
(実際に小学校から、女の子ぽい男の子の対応について職員研修をしたいが
研修してくれる団体を紹介してほしいとリバティに相談があり私が
講師にでかけていったこともあります。そのことも言えばよかった。)
・広島長崎の原爆資料館も被爆者の訴えや悲惨な歴史を忘れないという
メッセージも大事だし、核をもう使わない使わせたくないという
世界への働きかけも大事な役割として担っているのと同じで、
リバティも当事者の歴史や現在の状況を伝えるとともに
人権問題を全ての人の問題として広く啓発していく役割を担っている



事務所の方、メモを取りながら聞いてくださり、
「大変勉強になった、議員に伝えておく」とのことで、
終始丁寧な対応をしていただきました。