LGBTQ洋書読書会とか

新設Cチーム企画主催者が、元々は「リバティおおさかを応援する!」というブログでやってましたが、引っ越ししまして、最近ではLGBTQの洋書読書会やその他の情報をごった煮状態で掲載していますv

サンフランシスコGLBT歴史博物館報告会打ち合わせ


先日、講師の藤吉さんとコメダ珈琲で打ち合わせをしてまいりました。実際にいろんな写真をみせていただき、いろいろな背景も説明をいただきながら大変楽しい打ち合わせでした。アーカイブズが専門の藤吉さんの視点は、LGBTの活動をしてきた私からすると、とっても新鮮で刺激的でした。これは是非やはり皆さんにも来て聞いていただきたい!
そもそも、この歴史博物館はHIVが発見され広がった際、サンフランシスコだけで2万人の死者がでたことをきっかけに、1980年代からゲイたちが遺品を残す活動としてはじまり、25年の歳月を経て満を持しての2011年の博物館オープンだったそうです。自分たちはHIVで死に絶えてしまうのでは、という懸念から文化を残し保存していこうという経緯だったそうです。これ以上のお話は当日をお楽しみに!
ちなみに藤吉さんから教えていただいたのですが、HIVで亡くなった人の新聞記事のアーカイブズが下記のサイトで見れます。日付や名前で多くの人の当時からの記事が見ることができます。ぜひ一度ご覧あれ。
http://obit.glbthistory.org/

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サンフランシスコ GLBT歴史博物館 報告会
〜アメリカのLGBTの歴史から学ぼう〜
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8月24日(土)14:00〜16:30@リバティおおさか研修室2
参加費500円(入館料500円が別途必要です。)予約不要
★手話通訳がついています。

■内容
14:00〜15:00 藤吉さんからの報告
15:00〜15:40 リバティのLGBTコーナー見学(+休憩)
15:40〜16:30 ディスカッション「私ならこういう展示にしたい!」