LGBTQ洋書読書会とか

新設Cチーム企画主催者が、元々は「リバティおおさかを応援する!」というブログでやってましたが、引っ越ししまして、最近ではLGBTQの洋書読書会やその他の情報をごった煮状態で掲載していますv

就活に殺されちゃダメッ!〜くるしさの理由と生き延び方のヒントを知ろう〜

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就活に殺されちゃダメッ!
〜くるしさの理由と生き延び方のヒントを知ろう〜
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●日時 2013年2月10日(日)午後2時〜4時
●会場 リバティおおさか(大阪人権博物館)研修室2
http://www.liberty.or.jp/guidance/index.html
●主催 リバティしてる?プロジェクト実行委員会
●参加費 高大生300円、大人500円
(申込不要・当日先着順・定員72名)

入学直後から就活に取り組み、翻弄される学生たちの問題や大阪府で45%を越える非正規雇用の増加に関わっては、自己責任の問題で片付けられることも多くあります。
本当にそうなのでしょうか?
個人的な問題として片付けることなく、問題の社会的な背景を探っていけば、これまでとは違う景色が見えてくるかもしれません。自分の身に起こった問題の当事者として、私たちはどのような声を上げていくことができるのか。就活や労働の問題を通して、みなさんと一緒に考えていきます。

●講師
梶原万実(大阪府立大学4回生)
大椿裕子(関西学院大学障害学生支援コーディネーター
雇止め解雇事件被解雇者、大阪教育合同労働組合執行委員)

●内容
1.梶原さん報告 就活の問題について
(リバティおおさかでの学芸員実習の成果を中心に)
2.大椿さん報告 非正規雇用と労働者の権利
3.討論

●問い合わせ先 liberty.siteru@gmail.com
問い合わせはメールのみで受け付けています。
リバティおおさかに直接お問い合わせいただきませんようお願いいたします。

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*リバティしてる?プロジェクト実行委員会について*

 リバティおおさか(大阪人権博物館)は、大阪市大阪府補助金打ち切りによって存続が危ぶまれています。こうした状況は、直接的には現在の政治力学によるものですが、根本的には、一般の市民が大阪人権博物館の重要性、ひいては人権や自由の重要性を自分自身にかかわる問題として認識されにくくなっている現状が遠因となっています。
 これまで、人権にかかわる活動をおこなってきた人々は、ある意味で、何らかの個別の人権問題の活動家であり、その個別性がゆえに人権や自由の普遍的価値を市民とともに共有する契機が希薄であったとも言えます。また、市民にとっても本来、国家成立の基本原理であるはずの人権や自由が特殊な人たちの問題であるかのような敷居の高さを感じているようにも思えます。
 そこで、私たちは、私たちが、普遍的な人権と自由の当事者であることを再認識しつつ、個別の問題とこれら普遍性とがシームレスにつながって行く回路を開いて行けるようなイベントを企画することにしました。