LGBTQ洋書読書会とか

元々は「リバティおおさかを応援する!」というブログでしたが、引っ越ししまして、最近ではLGBTQの洋書読書会やその他の情報を掲載しています。

アトランタ (WPATH)6日目:最終日(2011/9/28)

朝5時ぐらいに目が覚めるけどまた寝る。Hさんは2時ぐらいからずっと起きているらしく、タフさはんぱねー。6時ぐらいにちゃんと起きて身支度と荷造り。今日はホテルの朝ごはんがないと思ってたけどあったのでがっつり食べる。 
食べている間、MtFTVの人とHさんがいろいろ話をしてるのを聞かせてもらう。TS(トランスセクシャル性同一性障害で手術までする人)の子はいろんなモデルがあるけど、TV(異性装の人)はあんまりメディアで出てこないのでTVな子どもたちや若者が独りでなやんでいないか心配だ、など。 
Mさんは別で帰国するので別れを告げてタクシーで空港へ。渋滞が心配だったけど十分早く付けた。チェックインするもなぜか私だけ席が取れないままで、ゲートに行かないと席を決められないというチケット。意味がわかんないけど乗れたからいいけど、こんなのひとりの時になったら絶対無理やわ。英語話せるひとといてほんとに助かった。 

空港のショップですこしお土産を買ったり、Hさんの心残りであったスープを食べたりして時間まで過ごす。シカゴへのフライトは雲が多くてすごく揺れたけど酔ったりしなくてよかった。時差が1時間あるとは言え、すごくタイトなスケジュールで飛行機が付いたその時間が成田行きの搭乗時間というありさま。でもま、間に合ってよかった。 

それぞれ鳴いて目が光るものたち。 

ゲートに移動する途中でリンゴ飴のアメリカ版を見つけた!すっげーなー!リンゴにたどり着くまでにおなかいっぱいになりそうだ。 



行きの飛行機は別々の席だったけど、帰りは隣の席を取れたので、Hさんといろいろな話ができてよかった。生たまごっちという話がおもしろくて、アメリカの高校では育児体験のために一週間、生卵を抱えて生活する授業があるんだそう。Hさんは15歳の時にアメリカに交換留学生で行ってそれを体験したんだけど、言葉が通じないし、体育の授業で卵をどうしたらいいかわからなくてロッカーに入れておいたんだって。授業が終わって帰ってきて卵のことを忘れて服をロッカーから出すと卵が落ちてグシャ。他の生徒からは、あーあー赤ちゃんネグレクトして殺しちゃったー、ベビーシッター雇えばいいのにー、と言われたそうです。先生に卵が割れたことを言うと、死亡診断書を書いて、どうしてそんなことになったのかどうすればよかったのかを考察するレポートに変わったそうです。外国人で、言葉や社会的リソースへのアクセスができないことが子育ての困難になると学んだそうです。 
アメリカンエアーの機内食。ちょっと残念な味。 

そんなこんなでしゃべったり寝たり日記書いたりしてたら11時間とかあっという間で、成田から伊丹までもあっという間でした。帰り際、Hさんの家族が空港に迎えに来ていて、かわいいこどもたちを見れたのもよかった。Hさんにお礼を言ってモノレールに乗った。日本についてみるとすごく日本人が均一に見える、ビジュアル的に。アメリカみたいにほんとにいろんな肌の色、人種、民族、体系(この体系ってかなり重要な印象だと思う。肌の色と同じぐらい。)の人たちがいるのを見てくるとやっぱ日本ってちょっと変だと目立つよなと思うわ。 

何かするときにいつも束縛を感じていて、それは社会に対してというよりも、自分が自分を縛っているということなんだけれど、いつも自由になりたいと感じているんだけれど、今回アメリカでいろいろ見聞きして少しだけ自由になった気がした。価値観は本を読むだけ、ネットサーフィンするだけ、映画を見るだけ、ではなかなか変えられないと思う。もっと海外に行ってみたいなと思う。その旅を充実させるために英語は必要だ…。うぅ。