LGBTQ洋書読書会とか

元々は「リバティおおさかを応援する!」というブログでしたが、引っ越ししまして、最近ではLGBTQの洋書読書会やその他の情報を掲載しています。

LGBTQIサバイバーを含めた支援サービスのための議論のネタ

「Providing Services to LGBTQI Victims」の続きに議論のためのネタが出ていましたのでざっくりながら訳です。回答例とかないです。ネタふりのみっ

 

P238 議論のための質問

 1

異性愛と自覚する人が、同性からの暴行を受けており、「同性愛でない」ということを特に主張している。暴行について話をする際、この人は同性愛者に対する侮蔑語を使ったり、中傷する発言をする。このサバイバーに対してどのように話したらいいだろうか?この人の同性愛嫌悪をどのように扱ったらいいだろうか?もしこのサバイバーがシェルターや支援グループにいる場合、この状況にどのように対応したらいいか考えてみよう。

 2

あなたの勤める支援機関の中で唯一カムアウトしているクィアの職員は、LGBTQIと自認するサバイバーが来るといつも必ず担当させられている。組織はこの暗黙の了解のようになっている一人の職員への負担軽減のために何ができるだろうか。全ての職員がLGBTQIのサバイバーを担当できるようになるために、どのような研修や情報提供が可能だろうか?組織内でLGBTQIかどうかに関わらず、支援を受ける際、サバイバー自身がどの職員が大丈夫かどうか確認しなければならないような状況があるならば改善しよう。

 3

一人のサバイバーがあなたの電話相談にかけてきて、性的暴力にあったことを話したが、加害者の性別がわからなかった。その相談電話の内容から、あなたはLGBTQIではないかと推測した。同性間での性的虐待だと知られることによって、サバイバーはどのようなことを懸念しているだろうか?もしサバイバーがそのことを話した時、あなたはサバイバーの懸念について何かできることはあるだろうか?サバイバーの懸念に配慮した形で、どのようなことを尋ねることができるだろうか?(例。危害を加えた人の名前は何ですか?加害者とはどのような間柄ですか?)

 4

あなたの勤める支援機関に、LGBTQIのサバイバーへの支援サービスを避けている職員がひとりいる。その人はLGBTQIの人のアイデンティティ、身体、経験についてどのように話したらいいかわからないと感じているためだ。緊急の場面でもサバイバーに質の良い支援を確実に提供するために、どのようにこの問題をその職員と共に改善できるだろうか?また、緊急時でない時、この問題をどう扱ったらいいだろうか?(研修の機会を設けたり、報告説明会を持つなど?)

 5

あなたの機関の全ての職員が、性的虐待を受けたLGBTQIのサバイバーに特化した対応の研修を受けたにもかかわらず、LGBTQIのサバイバーへの粗末な対応があったとか、LGBTQIコミュニティから機関が信頼されていないということが、あなたの耳に入ってきた。支援機関を安全な場所にするために、LGBTQIコミュニティでの機関のイメージ改善のために、同性愛嫌悪、トランス嫌悪にまつわる過去の問題について、何ができるだろうか?