LGBTQ洋書読書会とか

新設Cチーム企画主催者が、元々は「リバティおおさかを応援する!」というブログでやってましたが、引っ越ししまして、最近ではLGBTQの洋書読書会やその他の情報をごった煮状態で掲載していますv

ワークショップご報告9

リバティの未来を創るワークショップ

議題●リバティを使った町づくり
(レコーダーから遠い人の声が聞き取れませんでした。あしからず!リバティの理念が具現化した街に住んでみたいな〜)

・リバティ祭りやってるけど、あれをもっと規模を大きくしたらいい。
・リバティ周辺に食べ物屋、カフェがなさすぎるので食堂つくる。ここでしか食べれないものを出す、かすうどんとか。
・グルメツアーの場所にして、ついでに展示を見るぐらいの。
環状線の駅イベントにタイアップする、大阪ディープツアーの地に!京橋ぐらいから出発して、鶴橋のコリアタウンも行って東淀川までまわったり釜ヶ崎の方で飛田新地とかで打ち上げしてみたいな。
・リバティを夜も使えるようにしたら中庭とかでBBQとか焼肉できるし。中庭じゃなくても。
・飲み屋に行くよりも、ここで何かして、ここにお金が落ちるようにする仕組みを作る。
・この辺に働く場がもっとできたら若い子が街に住むようになるし、人が増える。雨宮処凛さんを呼んだ時に、デモ割といって、デモに参加したらビール一杯ただとかそういう割引を作っているお店もでてきてるそうで、周辺が盛り上がってきたらリバティ割とかやりたい。リバティを利用した人はビールただとか。やっぱり人が集まって、お店や商店街がにぎわっててというのが理想。芦原橋って街が閑散としてる。
・屋台村を作る。常設の屋台を目玉にする。最近屋台村って減ってるけど中庭とかに常設する。お金がリバティに落ちる仕組みがいる
芦原橋では道端であんまり人に会わないけど、誰が住んでいる街なんだろう。高齢者?
・高齢者が多いなら高齢者向けの何か、健康相談とかもやってみる?
・人権尊重の街に、本当の意味で住みやすい街にして、全国的に有名にしていきたい。ここに住みたいと人が集まってくるみたいに。例えばカストロ通りLGBTの人たちが集まってくるみたいに。誰もが住みやすい人権尊重のまち。リバティの理念を形にするというか、具現化するまちづくり。そんなんできたらめっちゃ住みたい。
・街が閑散としているなら地域の人も巻き込んで一緒に何かできたら。例えばお花植えるとか。
・歴史的にはいろんなことがわかってると思うけど、芦原橋とかここらへんを街として調査してくれる研究者とかいないかな?
・建築系になるから人権系ではいないかも。
箕面の北芝というところでは、被差別部落という基盤はあったけど地域ぐるみでいろんな取り組みをしていて、人との繋がりがちゃんとある生活をつくってる。芦原橋でも北芝のような地域コミュニティの育成ができたら。
・他の地域から学ぶって大事。いきなり自分たちだけでやるというより、最初は他と交流したり、北芝にもっと学ぶとよさそう。リバティで何しよう、というのにこがわらずにね。
・北芝では震災が起こったときに、このままではどうしようもないということで、人間関係を作っていかないととなった。北芝と外の地域の人との人間関係も。人と出会えるばってなんなんだろうって考えて、リバティの中庭みたいな芝生のところで石窯でパン焼いてみんなが交流できたり。高齢者の人もきたり。地域に根ざしている人が居て、他から来ている大学生が来てとか、いろんな立場の人が集える場。90年ぐらいからやってる長いことかけて作ってきたそうだけど。
・自分も将来どんな街に住みたいだろうって考えていて、自分で住みたい場所を自分で作り出していく時代ではないかと思う。今は自分の住んでるところにこだわりはないけど、いずれ自分が年老いていくというのを考えたら、安心できる環境の中で暮らしたいよなとか。そういう感覚を持っている若い子とかも出てきてると思う。昔の家族観とかじゃなくて。芦原橋で実験してみたい。博物館を中心にしたまちづくり。
・ここらへんの地域に住んでる人はリバティのことを知ってるのか?リバティ祭りに参加したけど、正直そんなに人がいなかった。100人もいなかった。隣のバスの駐車場の間に屋台が出てたんだけど。やるなら中庭とかを解放するとかして、このへんの住人を巻き込んでしないともったいない。
・もっと地元の人に愛される場所になって欲しい。
・部落解放のイメージばかりなのを払拭していくことが必要だと思う。人権って部落のことばっかりじゃなくって、いろんな取り組みやってるし、そもそもみんなの問題で、自分の話やでって。いろんなことができる場だって知ってもらわないと。自分がリバティでイベントをした時も「部落が建てたとこやろ?」って言われてホントそういう印象強いと思う。だから別になくなっても自分には関係ないみたいな。
・部落解放運動の中ではぐくまれてきた子育てのいいところとか、普遍的にしていけるいいところはたくさんあると思う。そういうのをもっと一般社会に還元していくのがまだまだできていないと思う。ある特定の人たちのことと思われているのはあるから、そこを変えていきたい。