LGBTQ洋書読書会とか

新設Cチーム企画主催者が、元々は「リバティおおさかを応援する!」というブログでやってましたが、引っ越ししまして、最近ではLGBTQの洋書読書会やその他の情報をごった煮状態で掲載していますv

8/21、森みどり議員

8月21日(火)に森みどり議員にメンバー4人で会ってお話をしてきました。
http://www.pref.osaka.jp/gikai_giji/sugatami17/morim.html
森議員はリバティおおさかを研修などに使ったりしており、存続に賛成されている方だそうで、他の議員へのロビーのように私たちが1からリバティを説明する必要がありませんでした。
なので私たちはこれからどのような働きかけや取組をすればいいのかなどの相談に乗ってくださいました。下記は話題にあがったことを私の記憶の範囲でまとめました。


府議会の状況としては、維新、自民はもともとリバティ的なものには反対で、公明党は個人の議員はものわかりよく話を聞くだろうが、結局議決を取る時には維新にすりよる形になるだろうとのこと。民主・共産党(の一部)はリバティ存続派だろうけど何せ少数派なので議会で多数決を取ると負ける。

●とりあえずは議員ひとりひとりをまわるよりも全会派に連絡を取り、会派で話を聞いてもらうのはどうか。→明日か明後日には民主の会派で話を聞いてもらえるように段取りをつけて連絡をくださるそうです。親切な対応に感謝。

●会派を回ったらあとは地元の議員に有権者とともにお願いに回る。

国会議員への働きかけについては、神本議員がやってくれそうだが民主党自体がてんやわんやの状況なのでリバティのことをちゃんと取り扱う余裕がなさそうとのこと。

●スケジュールとしては、来年度の予算は2月に議会で決定となるけれど、9月から動き出すのでもう働きかけをするなら早く動いた方がよい。

●リバティの重要性を訴える上で議員にアピるポイントは
・健全育成条例との絡みで、子どもの人権、安全とつながってるとか
・CAPの予算が削減されている状況とか
・解放同盟以外の若い人たちがリバティにかかわって動いているとか
・貧困問題と切っても切れないのだから行政の仕事だとか
今までの切り口とは違った、しかし現在的な問題提起もいいかもしれないという話になりました。そもそもリバティをよく知らないし行ったこともない議員が予算を決めるのでしっかり会って説明することが必要不可欠かもしれません。

●あと感じのよい新聞記者など紹介してもらえないか。メディアをもっと有効に使うことができないか、など。箕面豊中だったか障害者の施設を統合するかなんかでメディアが一役買って維新が提案をひっこめたという前例もあるとか。

●結果がどうなったとしても、今人権のことで動いておくことは必ず後の運動につながるし、必要なことだと思う、とのことです。原発のデモも今すぐ大飯は止まらなくても、政治家は大衆の意見を聞かざるを得ないし見て動いていくとのこと。


親身になって助言してくださいました。またインターンの若い人を連れておられて、人材育成にも力を注がれているのだなと感じました。



翌日には議員自ら私に電話をくださり、会派での懇談についてスムーズに日時を決めることができました。