LGBTQ洋書読書会とか

新設Cチーム企画主催者が、元々は「リバティおおさかを応援する!」というブログでやってましたが、引っ越ししまして、最近ではLGBTQの洋書読書会やその他の情報をごった煮状態で掲載していますv

9/19、杉江友介議員

杉江友介議員http://sugieyusuke.net/
にメンバーふたりで会ってきました。
メモはほとんど取らずに、しかしうなずいて真剣に聞いてくれました。

・リバティには行ったことはない
・府がリバティを廃止にしようとしている理由は何なのか?
・展示内容の問題ではないのか
・問題解決(特にLGBTについて)はリバティにお金を使うよりも
教育を変えていくことが必要でリバティは根本解決にならないのではないか
・リバティに一回来るだけでは差別について学べないのではないか
・学校で来てもそんなつもりで子どもは見ていないので
素通りするだけであまり効果がないのではないか
・問題解決は教師の取り組みへの意欲に依存すべきでなく
取り組むべき課題として全員が認識するべきではないか
・問題解決へのスタート地点にいるようだ
・今の時点ではリバティが必要な施設なのかわからない
・リバティの展示を行って見てくるつもりではある


上記に対しての対話としては、

補助金打ち切りの理由は府の方へ聞いてほしい
・LGBTについての展示が子どもに悪影響などと言われた経緯もある
・展示内容は府知事の指示でリニューアルをして子ども向けにした
・教育者の偏見が根強い中、当事者の生徒を担当した教員が
相談できる先として、また取り組む際のお墨付きの場所としてリバティがある
・健康診断、病院、研究所のように健康への取り組み体制があるように学校、教育センター、リバティ、当事者団体などという人権への取り組み体制が必要で、リバティは専門機関としての役割を担っている
・教室作りのひとつとして問題に取り組み事前学習を経てリバティ見学を使ったりする学校も多いので素通りにはならない
・出前授業など資料を活用した教育活動も行っている
・ぜひ見に行ってください


LGBTのことばかりしゃべってしまったので
もっとリバティのアピールをするべきでした。反省です。
杉江議員はあんまりしゃべりませんでした。
もっとこちらから人権についての質問をすればよかったです。
他の議員からよく聞かれる予算ガーとかは全然言及されませんでした。
まじめに対応をしていただきました。