LGBTQ洋書読書会とか

新設Cチーム企画主催者が、元々は「リバティおおさかを応援する!」というブログでやってましたが、引っ越ししまして、最近ではLGBTQの洋書読書会やその他の情報をごった煮状態で掲載していますv

大阪人権博物館の存続に関する陳情書

陳情書を6月末に出す予定です。
諸事情でLGBTにしぼってみました。


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大阪市会議長様
大阪府議会議長様


大阪人権博物館の存続に関する陳情書

[陳情趣旨]
性同一性障害や同性愛の人々の人権侵害について、法務省のあげる主な人権課題や、大阪府人権教育推進計画、平成23年度版「大阪府人権施策の状況」にも取り組むべき課題として明記されていますが、2005年に大阪府住宅供給公社が友人など親族以外の単身者同士でも同居を認めた以外は、具体的な対策が取られておりません。依然、私たちは教育・就業・医療など様々な生活上の困難に直面している状況です。

大阪人権博物館(以下:リバティおおさか)には、さまざまな人権問題とならび、性的マイノリティ(性同一性障害や同性愛者の人たちなど)についての展示が常設されています。小学校低学年やそれ以前に自分の性について自覚する当事者が多く存在するにもかかわらず、学校教育では取り扱われない上、否定的な情報ばかりが蔓延しています。そんな中、リバティおおさかの展示を見た当事者や子どもたちは、大変勇気づけられています。また、性的マイノリティについての知識が不足している市民、偏見を持つ市民に対しても、正確な情報を伝え人権問題であることを示す意義深いものです。
リバティおおさかの存在そのものが、性的マイノリティの人権を含め、いのちや人間の尊厳を学習し、自分の未来に希望を持たせ、豊かな人間性を育てる有効な教材です。

性的マイノリティを取り巻く状況はいまだ大変厳しいのが現実です。性同一性障害者の7割が自殺を考え、3割が自殺未遂を経験しているということや、ゲイ・レズビアン自殺念慮率が高いことが研究で明らかになっているにもかかわらず、具体的な対策は取られてきませんでした。どのような性の在り方であっても生きていける社会、性のあり方によって教育や就業の機会を失うことのない社会になってほしいと思います。
私達はこれまでのリバティおおさかの取り組みを高く評価します。性的マイノリティのみならず、様々な人権問題に取り組むリバティおおさかの存続のために補助金の継続をお願いいたします。

[陳情項目] リバティおおさかへの補助金の継続をお願いします。



賛同団体・個人
G−FRONT関西
太陽の塔の会
新設Cチーム企画
信仰とセクシュアリティを考えるキリスト者の会(ECQA)
その他・・・
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>陳情書に賛同してくださる団体、個人様を募集中です!
LGBTじゃなくても大歓迎です。6/28までに!



(やり方)
(1)下記コメント欄に団体名または名前を書いてください。
(2)投稿すると「承認されるまでコメントは出ません」と出ます。
(3)管理人が管理画面でお名前を拾った後、公開することなくコメントは削除いたします。つまり公開されません。
このブログ上で公開してもいいよという方「のみ」その旨コメントください。
心の余裕があれば上記の書き込みの賛同団体・個人に付け加えさせて頂きます。

(ご注意)
議会に提出されますので議会で団体名・名前が議員に見られます。
ウェブなどで公開されることはありませんが
市議図書館などの陳述記録として残りますのでご注意をば。