LGBTQ洋書読書会とか

新設Cチーム企画主催者が、元々は「リバティおおさかを応援する!」というブログでやってましたが、引っ越ししまして、最近ではLGBTQの洋書読書会やその他の情報をごった煮状態で掲載していますv

Creating Change Conference 2017に参加してきた。

2017年1/18~1/22までCreating Change Conferenceという全米から人が集まるLGBTQの学会に参加してきた。フィラデルフィアの繁華街の真ん中にあるマリオットホテルは大きな会議室がいくつもある巨大なホテル。29年目の今年は4000人の参加者、250を超えるワークショップが開かれたらしい。財布をなくした鬱に負けず全時間ワークショップには参加しました。出たいワークショップが重なっていて選ぶのが大変。プログラムも160ページ越え。金曜日なんか30の中から1つしか選べないという!別に30分ずつ梯子してもいいんだけど、レクチャーだけでなくグループワークなどもあり途中参加では意味が分からない場合もあるので、1枠で1つだけにした。ワークショップは、初級、中級、上級、だれでも参加可能の4つのレベルに別れていて選ぶ参考にもなる。
プログラムはネットからPDFでダウンロードできる。

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私が参加したワークショップは、
LGBTの人種差別反対運動を作ろう」
「オープニングレセプション:ウィリアム牧師の演説」
「交差点を超えて:性別二元性とバイとコミュニティ」
クィアAPIムーブメント(API=アジア人、太平洋諸島の人)」
NPOのための持続可能な資金調達術」
「国レベル、地方レベルの政治の前線でなぜ今LGBTのリーダーシップが必要なのか」
LGBT組織の警察へのトレーニング」
「セックス、クイア、健康の平等:コミュニティの行動計画作り」
セックスワーカーのワークショップ」
「リーダーシップと行動のための養成グループのレセプション:喜びとラディカルな対抗」
「鳥、蜂、ユニコーン、オオカミ:性的虐待に対抗するために子供たちと性を語る」
「トランスコミュニティでのPrEP(HIV暴露前予防投薬)の取り組み」
「偏見縮小:選挙に勝つために効果的な戸別訪問の仕方」
インターセックスの若者、青年の話」
「紙から現実へ:国の保護法を州、地方で実行に移す」
「トランスの物語:短編映画上映会」
自転車操業は止めよう:最も効果的なNPOの評価の仕方」
「閉会式:ブランチと授賞式」

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大会はアクセシビリティ(参加しやすさ)に配慮していて、車いすでの参加はもちろん可能だし、ろう者には一人につき2名の手話通訳がついてまわっていた。会場には大きな字で印刷されたバージョンのプログラムがいくつか置いてあった。スペイン語話者が多いらしく、開会式などではスペイン語の同時通訳の機械が配られていた。
プログラムには参加者が守るべきエチケットがいくつかの分野に分けて詳細に説明されていた。また時間があれば後日紹介したい。
●建設的な環境つくりのために守るべきこと
バイセクシュアル、パンセクシュアル、流動的な人についてのエチケット
トランスジェンダージェンダーを決めない人についてのエチケットと多様性の受け入れ
●大会でのHIV/AIDSにつてのエチケット

大会期間中は、障害者用、トランスジェンダー用、バイセクシュアル用、年配者用、有色人種用の5つの休憩室のような場所(ホテルの部屋を模様替えして使っていた)が設置されており、無料でランチや夕飯が振る舞われていた。お菓子や果物なども自由に食べれて、財布をなくしたけれど食べ物には困らずにすんで助かった!部屋にはその部屋にちなんだ掲示物などがあり、トランスジェンダーの部屋ではフィラデルフィアで有名なトランスの活動家などが紹介されていた。部屋に詰めているボランティアの人も感じがよく、居やすい場所だったが、ホテルのカードを持っていないとその階で降りれないのが不便だった。スタッフに頼むとか、カード持っている人にエレベーター内で頼むなどしないとセキュリティの仕組み上、降りれない。

上記の休憩室の他に、託児所があったり、Wellness Hubと言って誰でも立ち寄れる休憩室のような場所もあり、プログラムについて話せたり、大会の質問をしたり、積極的傾聴をしてくれるスタッフと話せたりする場所があった。また、ムスリムなど宗教儀式を日課にしている人たちにも専用のお祈りできる部屋が確保されていて、スケジュールもわかりやすくドアに掲載されていた。

無料のHIVテストも行われていたり、PrEP(HIV暴露前予防投薬)について説明するブースなどもあった。12ステップを大会中も継続するための部屋も用意されていて、ゲストスピーカーやワークの後の夕飯なども振る舞われていたようだ。

多様な人たちが集まる場合、いろんな配慮の可能性があるなーと思った。

LGBT:洋書読書会 3/25(土)

LGBT:洋書読書会
日時3月25日(土)13:30〜15:30
場所QWRC (地図)
説明
LGBT:洋書読書会
テキスト:(後日、この欄でお知らせします。)

どどなたでもご参加いただけます。ネット上にあるエッセイ等を取り上げて、英語がわからない部分を先生に解説していただきながら、内容についても意見交換します。参加費は部屋代(2000円)を参加者の人数で割り勘となります。海外からのスカイプの参加もしています。スカイプでの参加をご希望の方は下記までお知らせください。
lgbtsougi@gmail.com
http://d.hatena.ne.jp/fjosh524event/201701

LGBT:洋書読書会 3/11(土)

LGBT:洋書読書会
日時3月11日(土)13:30〜15:30
場所QWRC (地図)
説明
LGBT:洋書読書会
テキスト:下記アドレスの英文を使います。

https://www.nps.gov/subjects/lgbtqheritage/upload/lgbtqtheme-intro.pdf

どどなたでもご参加いただけます。ネット上にあるエッセイ等を取り上げて、英語がわからない部分を先生に解説していただきながら、内容についても意見交換します。参加費は部屋代(2000円)を参加者の人数で割り勘となります。海外からのスカイプの参加もしています。スカイプでの参加をご希望の方は下記までお知らせください。
lgbtsougi@gmail.com
http://d.hatena.ne.jp/fjosh524event/201701

LGBTQ英文読書会のお知らせ

【LGBTQ英文読書会のお知らせ】

これまで本を使った読書会でしたが、次回からはネット上の英語の記事をとりあげて行くことになりました。英語がわからない部分を先生たちに解説していただきながら、内容についても意見交換します。参加費は部屋代(2000円)を参加者の人数で割り勘となります。トロントバンクーバーなど海外からのスカイプ参加者もいます。スカイプでの参加をご希望の方は下記までお知らせください。
lgbtsougi@gmail.com

日時:11月13日(日)13:30〜15:30
場所:QWRC(http://qwrc.jimdo.com/
説明:LGBTQ英文読書会
テキスト:今回は下記アドレスの3つ英文を使います。

"What's the politically correct way to refer to my gay and lesbian friends' beloveds?"

"I’m not sure if my new neighbors are a gay couple. May I ask?"

Bonfire of My Vanity


関西LGBTコミュニティ年表

★関西LGBTコミュニティ年表
(目安のため関東の情報もちょっと入っています。)

1977年
シャンパラ京都 レズビアンミーティング(月1回)

1981年
中之島 姦しカーニバルでレズビアン分科会
  ・レズビアンフェミニスト・センター
 ・あつまれ!レズビアン

1982年
フリーク(〜2007年)

1984
ILG日本・大阪 発足



1985年
レズビアン・ウィークエンドがスタート
上方DJ倶楽部 発足

1987年
女装雑誌「ひまわり」創刊
OGC(大阪ゲイ・コミュニティ) 発足

別冊宝島「女を愛する女たち」

1988年
かだら・私たち自身(YLP)
HIVと人権・情報センター 発足
「AIDS:セクシュアリティと差別--イギリス売春女性からの提言」 AIDS予防法に反対する大阪連絡会の冊子発行

1989年
やまのさんハッピーバレーに初参加
ダイヤモンド・アー・フォーエバー(京都のクラブ)←大阪でも、その後主に京都で定期開催、89年はたぶん「DIAMOND NIGHT」?
関西大学でサークルT 発足
京都でYLP(やんちゃレズビアンパワー) 発足

1990年
セクシュアリティってなんだろう 第五回女のフェスティバル(YLPとれ組)
ハッピーバレー(スナックでの月1のレズビアンの集まり)



1991年
ウーマンズスクール発足(びーどろホール)(わかたプランニング)~2001年まで
ILGA名古屋 発足
府中青年の家裁判がスタート
ぷあぷあ 発足(ゲイリブ団体)
女たちの便利帳発行

1992年
東海レズビアンコミュニティ 発足
大阪レズビアンセラピーの会 発足
大阪大学学祭にて「いったいゲイってなんやねん」開催

1993年
レマザーの会関西 発足
アートスケープ 発足
エイズポスタープロジェクトの拠点・後のウィメンズダイアリーPもここで)
エイズ・ポスター・プロジェクト(APP) 発足
コモン・カフェ・プロジェクト 発足(ウィークエンド・カフェ 93〜97) ←セクシュアリティに限定というわけではない
「フリーネ」創刊
岡山ウィークエンド開催
ダムタイプ「S/Nプロジェクト」発足

維摩(東梅田)


1994年

ぷあぷあ、サークルT、上方DJ倶楽部が合体して、ゲイ・フロント関西 発足
東京LGFFが関西で単発企画
LOGキャラバン リブネット講演会
ウィークエンド(ナミダタニさんもオーガナイザーで参加/MTFをどうするかでもめる)
ECQA(信仰とセクシュアリティを考えるキリスト者の会) 発足
レズビアンのための読書案内」発刊
プロジェクトP 発足
「バディ」創刊
府中青年の家裁判勝訴
京都大学学祭で「ゲイの11月祭天国」開催
HIVと人権情報センター内にゲイプロジェクト 発足
P3が岡山 発足
ゲイ・フロント関西内に障害者ブランチ 発足
CLUB LUV+ (AIDS BENEFIT DANCE PARTY)開催(APP主催:〜2000年)
PAN(京都YWCA若者・女性とHIV/AIDSプロジェクト) 発足

1995年
OLP 発足(ぱあぷる事務所に間借り)
LG映画祭開催(大阪・京都)←開催は96年
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭in大阪・京都実行委員会(QFF)発足
LEG Cafe 発足(レズビアンとゲイのためのオープンスペース)(名古屋)
SWEETLY発足
ハートショット発足(後のプラウドin香川)
ウーマンズ・ダイアリー・プロジェクト 発足、「WOMAN‘96」発行
SWAN(スワン)発足
スライドショウ「最も情熱的な友人」制作・上映(APP)

1996年
「ANISE」創刊(レズビアン雑誌)
ヒジュラニッポン 発足
プラウドin香川 発足
池田久美子さんがカムアウト
SEAN 発足
PESFIS 発足
ROOM MIX(カクテルバー mix room)
リボンの騎士(バー)(大阪市北区
府中青年の家裁判結審
いのもとさんデビュー(東京のメンズリブ界隈)
「第5回東京国際レズビアン&ゲイ・フィルム&ビデオ・フェスティバルin京都・大阪」開催(〜2000年)奈良HIVネットワーク 発足(〜2009年休止)

 

1997年

G-FRONT関西内でTG ブランチ発足(2001 年12 月にトランスサロンと改名)


1998年
第10回関西ウィークエンド開催
UNIDOS(セックスワークの非犯罪化を要求するグループ(京都))が「性+工作、sex+work」を京都大学にて開催
らぎさんデビュー
MASH大阪 発足
バザール・カフェ 発足

 

1999年
第8回東京LGFF
第1回GID研究会
SWASH 発足
塩安デビュー

 

2000年
第2回GID研究会
SWITCH(〜2002年)
第45回「全国教育学生ゼミナール」(立命館大学)にて「人間と性 教育研究協議会関東学生サークル」のわたるさんが「教育の中のセクシュアルマイノリティ」の発表
性と生を考える会 発足(奈良)
ジェンダー・セクシュリティ・クライシスセンターが「女たちの便利帳」に掲載される
モラルドーナツ 発足
V.S.Gが活動していた
日本初のセクマイ教会 ビアン伝道所 発足
basement−G−(AIDS BENEFIT DANCE PARTY)開催(大阪)

Annes Houseニュースレター(2号発行)2009年まで)@中崎西→中津→都島→河内長野/ レズビアンセラピー

T’sフェスタ(TV系のお祭り)~2002

2001年
STN(セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク)発足
アニースのイベント情報欄の掲載
  ガリー☆EX(Culb Dawn(中崎))クラブイベント
 レズビアンナイト(堂山EX(大阪))クラブイベント
 電動●●(KARUA(大阪))クラブイベント
 ジェリーフィッシュ(大阪)レズビアンバー
アートスケープ解散、KNODE(ノード) 発足

2002年
TGブランチからトランスサロンに改名
ROS 発足(動かないゲイとレズビアンの会「アカン」が団体名として上がるがボツに)
Dista 発足
「CCC+」創刊
ウーマン/フィーメールプロジェクト発足(電話相談活動)
アンズハウスが「女の便利帳」に掲載される
杏屋(居酒屋)「女の便利帳」に掲載される
OCATでの講座で出会いがある

T’sフェスタ(TV系のお祭り)開催@ドーンセンター

2003年
QWRC 発足
SAL+創刊(〜2014年)
gid.jp 発足
尾辻かな子大阪府議会議員に当選、その後カムアウト(2005年)
血縁と婚姻を越えた関係に関する政策提言研究会 発足
あきさんデビュー
リバティ企画展「性的少数者の現在〜性のありようを問い直す」
リバティセミナー「性的少数者の主張」

トランスジェンダリズム宣言」出版

2004年
PLuS+ 開催(〜2010年)
関西クィア映画祭準備会 発足
女性間の性感染症予防を考える会「WARP UP!」発行
NLGR 発足(名古屋)

2005年
第1回関西クィア映画祭
レインボープライド愛媛 発足
大阪人権博物館リバティおおさかで性的マイノリティの人権についての常設展示開始
まめたさんデビュー

2006年
第1回関西レインボーパレード開催
QWRC内のユース向けプロジェクト「カラフル」開始(distaでポスター撮影)
レズビアンという生き方」(堀江有里さん著)発刊
LGBTの家族と友人をつなぐ会 発足
Gradation(同志社大学内サークル) 発足
同性パートナーの法的保障を考える全国リレーシンポジウム開催
女人禁制の大峰山に上るイベント、報道、炎上

2007年
「トランスがわかりません!」(ROS著)発刊
やっぱアイダホ開始
LIBRA(大阪大学内サークル) 発足
新設Cチーム企画 発足 「なにわヴァギナモノローグス」制作


2008年
「恋愛のフツーがわかりません!」(ROS著)発刊
LGBTユースエクスチェンジプロジェクト(YEP)開催
KUGC(神戸大学内サークル) 発足
SWASHtg 発足

2009年
「ナルシストランス宣言」開催(立命館大学
SPICA(大阪市立大学内サークル) 発足
Kobe LGBTIQプライドマーチからKobeフレンドリーマーチに改名(この回から虹茶房の企画として開催)
にじいろきょうと(京都大学内サークル) 発足
ポリーラウンジ第一回目開催

2010年
NHK教育テレビ「ハートをつなごう」にベロ亭さんが出演
CASSIS(関西学院大学内サークル) 発足
「Pe=Po」創刊
セクシュアル・マイノリティ悩みなんでも相談(〜2012年)
「教職員のためのセクシュアル・マイノリティサポートブック」発刊(性と生を考える会+奈良教職員組合+有志)

2011年
虹色ダイバーシティ 発足
神戸IDAHO 開始

2012年
「Girrls ∞Luv!」創刊
レインボー東大阪 発足

2013年
虹橘(京都橘大学内サークル)発足
レインボー神戸 発足
QWRCが引っ越し
セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会開催
第1回レインボーフェスタ開催
淀川区が「LGBT支援宣言」
十人十色(神戸外国語大学内サークル) 発足

2014年
十三映画祭
クィアな人々と行くSHOW−YAツアー第一回目
1月19日 第1回LGBT成人式 中崎町ホール
3月 「ろうLGBTサポートブック」発刊
10月11・12日 第2回セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会 大阪府男女共同参画・青少年センター
10月11日 関西レインボーパレード2014・レインボーフェスタ!2014 扇町公園大阪市北区扇町1-1) フェスタ約6400人 パレード801人参加
10月17・18・19日 関西クィア映画祭 とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ
第1回子どもと大人のお茶会 QWRC

2015年
1月18日 第2回LGBT成人式 中崎町ホール 約180人参加
1月31日 クィア学会活動停止 臨時総会にて決定 於関西大学
2月7日 セクシュアル・マイノリティ支援を考えるための基礎講座 "ドーンセンター 講師:QWRC
共催:NPO法人こころ♡ネットKANSAI、QWRC、ドーン財団(一般財団法人大阪府男女共同参画推進財団
"
2月8日 「セクシュアリティ(多様な性・LGBT)」と私たち(人権を考える市民の集いシリーズ?) "けあぱる大会議室(大阪府富田林市)
講師:遠藤 まめたさん 「いのちリスペクトホワイトリボン・キャンペーン共同代表」 主催:一般社団法人富田林市人権教育・啓発推進センター

次回からの読書会の本


Homo Domesticus by David Valdes Greenwood, 2007

この「甘く、奇妙な同性間ロマンスの実話」(Publisher's Weekly)でデビッド・バルデス・グリーンウッドはゲイ・マリッジに関する誤りを正し、どんなカップルにおいても問題になることは何かについて私たちの注意を喚起する。本書で著者はあまりに人間的な関係の浮き沈みを描き出している。それはたとえば、キッチンで負担を分け合う(そして言葉に気をつける)ことを学んだり、興味本位のまなざしに対処したり、カップルとして生きるということが、いかに多くのことについてお互いに殺し合うことなく異なったやり方で対応できるかを発見することなのだというに尽きるのを理解することだったりする。赤ん坊を迎えることでデビッドとパートナーは、愛の絆というものがいかに底抜けでおかしくなるほど素晴らしいものであるかを理解する。これは現代のゲイのエルマ・ボンベック(作家:1927-1996)による愛とつながりに関する輝かしく奇妙な証しの書である。

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LGBT:洋書読書会
7/4(土)13:30-15:30@QWRC
場所はこちらでご確認下さい。http://qwrc.jimdo.com/

どなたでもご参加いただけます。毎月一章づつ読みすすめていき、英語がわからない部分を先生に解説していただきながら、内容についても意見交換します。参加費は部屋代(2000円)を参加者の人数で割り勘となります。海外からのスカイプの参加もしています。スカイプでの参加をご希望の方は下記までお知らせください。

lgbtsougi@gmail.com
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Resource3


P388●性的健康と健康であること(HIV/AIDSを含む)

●Canadian AIDS Treatment Information Exchange (CATIE)
http://www.catie.ca/en/home
カナダ人エイズ治療情報交換
科学と調査のHIVの基本的な説明と、予防問題での実践的な考え方と共に、HIVの資源を広げる。

●GMHC
http://www.gmhc.org/
国内でのHIV/AIDS予防、ケア、提唱の最も大きな提供者。GMHCはニューヨーク地域でHIV陽性の患者に従事する。

●Latino Commission on AIDS
http://www.latinoaids.org/
HIVについてラテン系のコミュニティを教育するため、リスクの高いコミュニティのための予防モデルプログラムを開発するため、コミュニティの組織を支援するために活動している。

●Project Inform
http://www.projectinform.org/
売り出すための早いHIV治療を助けたり、HIVケアについて陽性の人々を教育したり、政府が一般の健康のために支援するように影響を及ぼしたりしている。

★The Good Vibrations Guide to Sex: The Most Complete Sex Manual Ever Written, by Cathy Winks and Anne Semans (Cleis, 2004)
「セックスの良い響きあいガイド:これまでにないセックスマニュアル完全版」キャシー・ウィンクス著
教育的でも楽しくもある。この広範囲にわたる文量は、対等にLGBT異性愛者のセックスの基本的な性的な解剖学から、SMや「パッキング」まで全てを網羅する。

★The Joy of Gay Sex, 3rd ed., by Charles Silverstein and Felice Picano (HarperCollins, 2004)
「ゲイセックスの喜び 第三版」チャールズ・シルバーステイン、フェリス・ピカノ著
自己肯定感を築く上での資源、またカミングアウトのための信頼のおける対策なども含むセックスガイド。この本はゲイ男性のセックスを「肛門」から「レスリング」までアルファベッド順に網羅する。

★100 Questions & Answers About HIV and AIDS, by Joel E. Gallant (Jones and Bartlett, 2007)
HIVとAIDSについての100の質問と回答」ジョエル・E・ガラント
感染症の専門家がHIV/AIDSについての最も一般的な心配へわかりやすい説明を提供する。

★The Whole Lesbian Sex Book: A Passionate Guide for All of Us, by Felice Newman (Cleis Press, 2004)
レズビアンの性的政治における解説と共に提供される、基本的なピアッシングのためのオーラルセックスからSMハンキーコードまで、全てのためのハウツウガイド。

P389●十代・若者・学校

●Gender Spectrum
https://www.genderspectrum.org/
性別の連続体
相談や訓練また、家族、教育者、専門家や全ての子どもたちと十代の若者のためによりジェンダーへの敏感さと包括的な環境を作るための組織への事業を学校や学校を超えて提供している。

●The Point Foundation
http://www.pointfoundation.org/
ポイント基金
性的指向性自認・性表現のために周辺化されている生徒のために奨学金、メンターシップ、リーダーシップ訓練を提供している。

●The Safe Schools Coalition
http://www.safeschoolscoalition.org/
安全な学校連合
学校での反LGBTの嫌がらせや暴力を防ぐために扱っているまたは探している、教育者、親/保護者、若者のための資源。

●The Trevor Project
http://www.thetrevorproject.org/
ゲイとクエスチョニングの若者のための24時間体制の自殺予防ヘルプライン。

●The Gay and Lesbian Guide to College Life, by John Baez etc (Princeton Review, 2007)
「大学生活のためのゲイとレズビアンの案内」ジョン・ビーズ他著
LGBTの生徒として大学でどのようにうまくやっていくかを含んだ、全国の有名大学70校以上の生徒と運営者からのアドバイス。

★Gender, Bulling, and Harassment: Strategies and End Sexism and Homophobia in Schools, by Elizabeth J. Meyer (Teachers College Press, 2009)
「性別、いじめ、嫌がらせ:学校での性差別と同性愛嫌悪を終わらせる戦略。」エリザベス・J・マイヤー著

★GLBTQ: The Survival Guide for Queer and Questioning Teens, by Kelly Huegel (Free Spirit, 2003)
「GLBTQ:クィア、クエスチョニングの十代のための生き残りガイド。」ケリー・ヒューゲル著
現代的な若者の決めつけない言葉から書かれた、LGBTまたはクエスチョニングの若者と仲間、親のための実践的なガイド。

P390●トランスジェンダー

●Laura’s Playground
http://www.lauras-playground.com/
ラウラの遊び場
性別移行についての支援、資源、コツとその他のトランスジェンダーの暮らしの問題。

●National Center for Transgender Equality
http://transequality.org/
全国トランスジェンダー平等センター
社会的平等機関は啓蒙、協力、勇気づけを通じてトランスジェンダーの人々の平等を提唱することに専念している。

●Transgender Canada
http://transgendercanada.com/forum/index.php
トランスジェンダーカナダ
トランス問題においての活発な話し合いに加えて海岸ごとの資源のリストの提供。

★Her Name Was Steven
「彼女の名前はスティーブだった」
CNNのドキュメンタリー。新聞がスティーブが彼の性別を変えることを明らかにし、解雇された後のスティーブ・スタントンのスーザンになるための旅。

●Original Plumbing
http://www.originalplumbing.com/
オリジナル・プラミング
年四回の発行の季刊雑誌。トランス男性の生活スタイルの多様性をポートレート写真とエッセイ、個人的な語り、インタビューを通じて報じることを目的としている。

●The Transgender Child, by Stephanie Brill and Rachel Pepper (Cleis Press, 2008)
トランスジェンダーの子ども」ステファニー・ブリル、レイチェル・ペッパー著
社会的な状況の困惑と、性別が異なる子どもの発育過程での感情的試練に関する、医療的、法的な問題のための現実的な、しかし勇気づける案内。

●Transgender Law Center
http://transgenderlawcenter.org/
トランスジェンダー法律センター
カルフォルニアにある市民権のための組織。法的に広めるため、ためにトランスジェンダーの人々や彼らの家族と、技術的な響きと文化的に十分な法的サービスを結びつけている。

P390●旅行

●Damron
http://damron.com/
この会社は1964年からゲイのガイドブックを発行してきた。最近では手頃なウェブサイトで補っている。

●GlobalGayz.com
http://www.globalgayz.com/
実際に訪れたデータを元にした200以上の国のLGBTの暮らしに焦点を当てた旅と文化のウェブサイト。

Olivia
https://www.olivia.com/
リビア
レズビアン向けの旅行サービス。高所得者向けのリゾート地や幅広いクルーズを特集している。女性のための完全なプライバシーを強調している。

●Out Traveler
http://www.outtraveler.com/
LGBT旅行者のための全てのサービスのガイド。バー、ホテル、残り全てについての新しいヒントが頻繁に更新される。

●R Family Vacations
http://www.rfamilyvacations.com/
ニコロデオンのキャラクターと一緒にボートに乗るなどの子どもに優しいものから、ギリシャの島々への大人限定のクルーズまで、家族に焦点を当てたLGBT休暇。

●The Travel Alternatives Group
http://www.tagapproved.com/
客に対してゲイフレンドリーな経験を作ることを努力し、雇用慣行において性的指向によって差別しないホテルのリスト。

P391●結婚

●Equally Wed
http://equallywed.com/
平等な結婚
同性結婚またはハネムーンを計画しているカップルのためのオンラインマガジン。結婚の議論と「本当の」結婚式の写真についてのニュースを特集している。

●GayRites
http://www.gayrites.net/
ゲイの儀式
自分たちの権利についての調査から、業者探し、儀式選びまで、同性婚の計画のためのガイド。

●Gayweddings.com
http://gayweddings.com/
ゲイの結婚式
助言、贈り物、招待状、服装のガイド、その他あなたが結婚式を計画するために必要なことの全てについて。または市民権についての最新議論も報じる。

●MyRegistry.com
http://www.myregistry.com/
私の登録
結婚式やその他の行事のための贈り物登録。登録者は、ウェブサイトなしでも、世界中のお店から贈り物を届けることを希望することができる。

●Outvite
http://www.outvite.com/
アウトバイ
LGBTの人々のための慣習が印刷された招待状のサイト。「誓約または結婚」の区分を含む。

●Rainbow Wedding Network
http://www.rainbowweddingnetwork.com/
虹結婚式ネットワーク
アメリカとカナダの、LGBTフレンドリーな結婚式業者とその他のビジネスのリスト。また、招待状、贈り物などなど、式を取りまとめる手段を提供する。

★The complete Guide to Gay and Lesbian Weddings, by K. C. David and the Experts at Gay Weddings.com (St. Martin’s, 2005)
「ゲイとレズビアンの結婚式のための完全ガイド」K・C・デイビッド、ゲイ結婚式.comの専門家著
チェックリストと助言を含む、段階ごとの結婚式の計画。

★The New Essential Guide to Gay and Lesbian Weddings, 2nd ed., by Tess Ayers and Paul Brown (Alyson, 2009)
「ゲイとレズビアンの結婚式のための新しい必須ガイド 第二版」テス・エイヤー、ホール・ブラウン著
欠くことのできないガイドの更新版。哲学的から実用的まで、現実世界の話や意外な歴史上の小話も含まれる。

P392●職場

HRC Best Places to Work
http://www.hrc.org/resources/entry/best-places-to-work-2015
人権キャンペーンの働くのに最も良い職場
LGBTの従業員をサポートする会社についての人権キャンペーンの年に一度のガイド。

●Out & Equal Workplace Advocates
http://www.outandequal.org/
カミングアウトできて平等な職場の提唱
全国組織は、LGBTの従業員と専門家のために職場での平等を達成することに専念している。

●Pride at Work
http://www.prideatwork.org/
職場での尊厳
労働者組合(AFL-CIO)の活動家は、職場と組合でのLGBTの労働者のための平等を求めている。

★Allies at Work: Creating a Lesbian, Gay, Bisexual and Transgender Inclusive Work Environment, by Dr. David M. Hall (Out and Equal Workplace Advocates, 2009)
職場の雰囲気形成における、LGBT支援者の重要性についてと、クローゼットで暮らすことの影響についての詳細。

★Lavender Road to Success: The Career Guide for the Gay Community, by Kirk Snyder (Ten Speed Press, 2004)
職場においてゲイであることは何を意味するのか。なぜ職場でカムアウトしてより多くを稼ぐのだろうか。どのようにあなたにピッタリと合う経営者を見つけるのか。


以上。